号外 2011.5.17発行

★このニュースは、組合費と支援者からの募金で作られています★

群大ノ未来ツクル
新しい現実 新しい挑戦
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東日本大震災

義援金 総額66万2千円を突破

日本赤十字社を通して被災者に

3月11日に東日本を襲った巨大地震から2カ月余りが経ちました。この巨大地震と大津波,さらに相次ぐ余震によって1万5千人を超える死者,9千人以上の行方不明者が出ています。福島第一原発の事故は周辺地域にお住まいの方々に避難を余儀なくさせるだけでなく,外国人も含めた多くの人々を深刻な不安に陥れていますが,未だに事態は予断を許さない状態となっています。群馬大学教職員組合の組合員の中にもご実家が被災した方がいらっしゃいます(組合からもお見舞金をお出ししました)。私たち群馬大学教職員組合は,犠牲となったみなさまにお悔やみ申し上げますとともに,少しでも早く被災者のみなさまの状況が改善されますよう願っています。

報道されておりますように,復興へ向けた動きとともに被災地・被災者救援の活動も広がっています。私たち群馬大学教職員組合の各支部としても,大学法人とは別個に,群馬大学に働く方々から義援金を募ってまいりましたが,特に桐生支部には53万7,494円の義援金をお寄せいただきました。昭和地区支部からはバザーの収益金6万8,958円をすでに日本赤十字社に寄付いたしました。荒牧支部からも組合費から5万6,000円りを義援金として寄付することにしています。群馬大学教職員組合全体の義援金は総額66万2,452円になりました。みなさまのご協力にこの場を借りまして感謝申し上げます。

みなさんからお寄せいただいた義援金は,日本赤十字社を通して被災者の方々に送ることにしております(一部はすでに寄付しています)。

今回の震災は未曽有の大災害であり,これからも継続的な支援の取り組みが必要です。組合としても引き続き支援イベントの企画や,高等教育研究機関としての専門知識を活かせるような取り組みを提案していきたいと考えています。ご意見やご提案があればぜひ組合までお寄せください。これからもご協力のほどよろしくお願いいたします。

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